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『愛は時空を越えて』佐伯かよの [シャロン・サラ]

 恋愛というよりも家族愛がテーマな気がする作品。
 6年前の出来事を死を考えない日がないくらい後悔しているヒロインが、アルバス・ダンブルドア(ハリー・ポッター)そっくりな人に出会って夢で??過去に戻ります。
 見た途端に思い浮かぶほど外見も立場も似ていて(・∀・)イイヨイイヨーと思いながら読みました。
 神様なの?
 それともやっぱりアルバス・ダンブルドアなの!?

 6年間の後悔の日々があるのでヒロインは妻として母として夢でも良いと頑張り、最後に一人でも愛を信じて生きていこうと決意するところが切ないです。
 幸せになってくれて本当に良かった。
 しかし、ヒーローの出番が大変に少ない。
 もっとヒーロー活躍しても良いのでは…娘よりコマ数少なくないですか!?

○解説
 6年前、夫と子供を事故で亡くすというつらい経験をしたメアリー。
 ふたりの死に責任を感じて自分を責めつづける日々を送っている。
 ある日、メアリーは気まぐれに見慣れないアンティークショップに入ってみた。
 ショーケースのなかの指輪に目が留まる。
 なぜか心惹かれて指にはめてみると、突然意識が失われた。
 気がつくと、目の前には亡くなったはずの愛する夫と娘の姿が!!
 なぜか彼女は事故にあう前の生活に戻っていたのだ。
 神様!
 いったいこれはどういうこと!?


愛は時空を越えて (ハーレクインコミックス・キララ)

愛は時空を越えて (ハーレクインコミックス・キララ)

  • 作者: 佐伯 かよの
  • 出版社/メーカー: ハーレクイン
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: コミック


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